温度差を克服しよう!フリーエンジニアの勉強会後遺症はこうして脱却

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フリーエンジニアの勉強会後遺症

フリーエンジニアの勉強会後遺症

向上心のあるフリーエンジニアの方々の中にはオフ会や勉強会に参加する人が多くいると思います。向上心を刺激される数々のワードを吸収し、バラエティ豊かな参加者、広がる人脈にもまれることで自身の経験値がぐんぐん上昇するのを感じ取れるオフ会・勉強会への参加はとても刺激な体験です。しかし一方で、そんな勉強会に参加した人が必ずと言っていいほど陥る不穏な症状、通称「勉強会後遺症」と呼ばれるものに悩まされるフリーエンジニアも多くいます。


勉強会後遺症とその克服方法

刺激溢れる勉強会に参加して意識ばかりがどんどん高まる一方で、ふと自分のリアルな現状を振り返ってみると周囲を囲む人物のあまりの未熟さに辟易してしまう、それが勉強会後遺症です。貴重な経験を通じてせっかく得た向上熱がみるみる内に冷めてゆき、逆に卑屈な感情さえをも生み出してしまうほどの悲しい症状です。そのような勉強会後遺症から抜け出すためには、唯一にして確実な方法があります。それは、勉強会の余韻、奮い立った気持ちをそのまま自分の周りに還元し、積極的に周囲に伝染させていくことです。

仲間を増やしてよい循環を広げる

勉強会で知り合った様々な人にもまれて得た新しい考え方や技術は、一刻も早く自分の周りに反映させて、よりよい環境づくりに役立てないともったいないです。自分の周りに反映させることで初めて理想郷ともいえる活力のある環境を作り出すことができます。しかし自分ひとりがあーだこうだ言ったところで、よほどの影響力をもっていない限り周りの人間には何一つ響きません。特に意識が低い人たちに囲まれているときには、あれこれ熱心に伝えたところで結局ただの徒労に終わってしまうということはよくあります。初めから自分の考えを全体に浸透させるのは到底無理な話です。まずは一人信頼できる身近な人物から巻き込んで徐々に広めていくのが効果的です。仲間が一人増えれば、その時点で大きな一歩を踏み出したことになります。一人仲間を増やすことができれば二人目、三人目と増やすことは容易です。最終的には伝染が伝染を呼び全体にまで響き渡らせることも十分可能なのです。

勉強会後遺症をから抜け出した先に見えるもの

向上心あふれる勉強会の熱が周囲に伝染したならば、その熱はさらなる伝染を巻き起こします。伝染が伝染を呼び、きっかけとなった当人でさえ予期しなかったような化学反応が起きて新たな考えや技術が生み出されるかもしれません。そうなってしまったら、もう勉強会後遺症を抜け出したも同然です。もう理想の環境とリアルのギャップに悩むことはなくなっているはずだからです。勉強会で得たものを自分の周りの人物に還元する、ここまで達成して初めて勉強会に参加した意義があるものです。自分が広めた新しいものがきっかけとなって周囲の環境が大きく変わることで理想としていた活気と刺激的であふれる環境に自分が身を置くことが叶うのです。また同時に、自分自身の勉強会に対する考え方も大きく変わっていることだと思います。ちょっと前までは勉強会は何かすごいことを吸収する場として存在していたとはずの勉強会も、勉強会後遺症を抜け出した後は、逆に何かを提示する立場として、教える側の立場としての役割が見えはじめてきます。それは、自分が勉強会後遺症から正しく抜け出し、理想として夢見ていたものがリアルなものとなる証拠です。