フリーエンジニアとしてのプロの定義を知ろう

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プロとしてのフリーエンジニアになる

プロとしてのフリーエンジニアになる

「プロとしての仕事をしなさい」とは、社会人としての経験を積めば積むほど、重く感じられる言葉でしょう。人によって「プロ」という言葉の使い方は様々です。しかし少なくともその対価として金銭を頂くに見合うだけの完成度と品質を備えなければならないのは当然です。


顧客の要求に応えるということ

フリーエンジニアがプロとしての仕事をする上で、技術や知識が高まれば高まるほど、どのレベルで完成させるのかという問題に悩まされます。顧客の満足を考えるならば、持てる力をすべて出し切り、エンジニアとしての自らの美学を貫きたいところです。しかしあれもこれもと機能を際限なく追加してみたり、コードの美しさにこだわる度が過ぎてしまい、納期や顧客の使い勝手を無視するのでは、プロの仕事とはいえません。もちろん顧客の期待する以上のものを提供するということは、エンジニアとして、また受注会社全体としての付加価値を高めることは事実なのです。しかし一方で、遅刻や無断欠勤をしないということが社会人としての最低限の常識であるのと同じく、納期や予算を予定通りに収めるということもまた、顧客の信頼を勝ち取る上でシンプルながら重要な要素なのです。

経済観念をもつということ

例えば医師のように、目の前の患者を見殺しにはできないという、ごく自然な人間的感情の発露から、ともすれば病院の赤字経営が常態化するというのは理解できるところです。しかし営利企業体として運営する以上、採算の取れない医療を継続することは困難なのも事実です。同じようにいくら顧客のため、社会のためにとびきりのものを作りたいという理想があるとしても、一方で冷静なマネジメントによって手綱を引き締めておかなければ、収拾がつかなくなってしまいます。エンジニアは芸術家ではないのですが、芸術家であってすら、あと一筆描き加えたい衝動に負けてしまえば、すべてが壊れるという瞬間があることを知っています。ましてITエンジニアの仕事は、顧客に完成品を引き渡して終了するわけではありません。それが顧客によって受け入れられ使用される中で、完成されて行くのです。顧客のニーズによっては、純粋なエンジニアの技術ではなく、協議によって関係者の考え方を変えることで解決してしまうこともありうるのです。

問題を解決するということ

問題解決に向けたアプローチは、数が多ければ多いほど都合がよいものです。エンジニアとして自らの腕に誇りを持つのは当然のことでしょうが、それだけではなく、時にはそれを捨て去ることが唯一の解決策であることもあるのです。そしてそのような選択肢を提案した場合に、顧客にとってのエンジニアとしての価値が下がるどころか格段に上がることは、言うまでもありません。

プロのフリーエンジニアとして仕事をしよう

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